石田衣良のエッセイ集。

タイトルが好き。キングのセリフ。

マコト「山井の携帯の番号知りたいんだけど調べつくかな?」

キング「空は今日も青いか?当たり前のことを聞くな」


内容は時事的なネタがほとんどで今読んだらちょっと古い気もするけど目の付け所が斬新だから普通に面白い。『社会に出る』ことに関しても結構色々書かれてて、4年後くらいにまた読みたいな。就活の最中とかに。

で、新潟の空は今日は灰色でした。初雪。

この地面には積もんないけど木の上とかにはうっすらと積もるくらいの雪が好き。そんなのは1年のうちでほんの5、6日くらいだけどね。

道に積もって消パイが出てきたらもうアウト。道の雪全部ぐちょぐちょの茶色い物体になっちゃって不快な存在でしかなくなる。だから余計この積もるまでの数日の雪が好き。

多分この時期の雪を新潟で見るのも今年が最後だから(おそらく。希望的観測。)しっかりと見納め?しておきたい。

とかいいつつ2週間後の日記とかになったら雪(`皿´)ウゼー言ってると思います。

ばいばい
現行で俺が一番好きなギャグマンガです。

巻を増すごとに破壊力が増えてってる感じですが、この巻も破壊力抜群でした。

こういうテーマが限られてる中でともすれば限りなくブラックになりそうな話をぎりぎりのところでまとめていくセンスがすごいと思います。

俺の周りの人はつまんね〜とか言ってますが、多分それは本誌しか見てない人なんでしょうね。

毎回加筆修正とか+1ページとかがあって、そこが面白いのにそこを見たことが無いんですね。宇宙の真理とかデッドスペースとか前回のあらすじとか。

今回のも一番ウケたのはそれでしたね。1話目の+1ページ。こういうことをさらっと描いてしまうところに憧れちゃいます。

ばいばい
SBR9巻のマウンテンティムのラストシーンのところに挟まっていました。センターの振込用紙。

マウンテンティムはイケメンにふさわしく徹頭徹尾イケメンな人生を送っていましたね。スタンド名もかっこいいです。まさにイケメンって感じ。

ルーシーは無駄に色っぽいですね。イケメンが夢中になるのもわかる気がします。多分ジャイロが甘いツラしたのも14歳だからじゃなくてルーシーだからでしょうね。

それにしても主人公がここまで噛ませ犬なマンガってのも珍しいですね。脊髄パワーでなんかやらかしてくれるんでしょうか。この巻でジョニィの見せ場なんて表紙だけとにかくがんばってほしいです。

ばいばい
まぁキャスト見たら『ちょっとどうかな?』って感じだったんですけどね。スイングガールズの二番煎じ的気配ぷんぷんで。他はまぁ許せるとしてもシュトレーゼマンが竹中直人っていうのはねーですよ。せめて外人使って欲しかったですね。

でもマングースぬいぐるみには期待してますよ。峰のオヤジ役の人も。ハリセン役の人も。

まぁでも一番気になるのはやっぱり演奏のところですかね。ちゃんとオケごとの雰囲気を出した音になってるかどうか。間違ってもCDそのまんま的な音にはして欲しくないですね。

あともじゃもじゃ組曲。あとプリごろ太。引かないけど見ていて笑えるぎりぎりのラインにオタクっぽさを持っていけるかがポイント。かな。

なんか俺偉そう。

ばいばい
本日読了。

かなりへこむネタバレとかあるんで気になる人は気にしといてください。

まず、第3者的目線で見ると『こいつらなにやってんだ』なんですよ。

若さに任せて勢いだけにも程があるっていうか、盲目にも程があるっていうか、もっとまわりのことも考えろってかんじなんですよ。

でも、そんなひと時を青春時代と呼ぶのでしょうね。

羽村は好き。読んでいくほどどんどん好きになってった。

美甘子は嫌い。どんどん嫌いになった。

一番好きなのはカワボン。
「駄目だって思ったら俺らほんとに駄目になっちまうじゃねーかよ!」
にはマジでしびれた。これが今はやりのクーデレ?

えーっと、万人に薦められる本じゃないけど、『17歳前後でよこしまな理由からバンドでもやってみようかと思ってるBoyz』にはぜひ読んで欲しいですね。

ばいばい
ISBN:4041847079 文庫 大槻 ケンヂ 角川書店 1999/07 ¥620

「あいつらが簡単にやっちまう30回のs○○よりもグミ・チョコレート・パインを青春時代に一回読むことのほうが僕にとっては価値があるのさ」byミネタカズノブ

ってことですよ。

というよりむしろ青春時代に読まないとバカバカしくて読む気がしない種類の本ですね。

読みながら心の中で30回くらい「お前は俺か!!!」って叫んでました。多分17歳前後なら誰でもそうだと思う、そんな本です。

できれば去年読みたかった。

今読んでも結構過去を懐古する読みかたしかできない。

誰が言ったか、タイミングってのは何よりも重要ですよ。

ではチョコ編、読んできます。


ばいばい
実は火曜から今日まで球技大会でした。

自分はバスケに出場したわけなんですが、うちらの試合はとにかく熱いものばかりで出てるほうとしては気持ち悪いくらい鳥肌立ちましたよ。

ちなみに、4クォーターで1,3が女子で2,4が男子というちょっと変則ルールです。

1日目、予選リーグ1回戦 vs3−5

始まる前から『死のブロック』と言われてた俺たちのブロック。その理由がうちらと3−5という強豪が共存していたということ。この試合が一番集中してました。

で、第四クォーター開始時点でうちが1点リード。女子の予想外の活躍に感謝しつつもコートへ。

そこから相手に1回ゴールを許していまい1点ビハインドでのラスト5秒。

うちのエース、りょーちんのシュートが決まって1点勝ち越し。

『これはいける』その時点で誰もがそう思っていた。

でも、どのスポーツにおいても油断したほうが負ける。これ鉄則。

直後に相手がやぶれかぶれで打ったシュートがリングへ・・・

・・・しかし入ったものの打った瞬間にブザーが鳴っていたため無効となり見事勝利。『あと1秒あったら負けていた』これ、サッカーでは味わえない感覚なので結構斬新だったり。

その後、2日目にあった第二試合はサクッと勝って決勝トーナメントへ。

決勝1回戦 vs2−1

第2クォーター終了時点で4点のリード。

その差は第3クォーター終了時にも変わらず、『球技大会とかロースコアだから4点差は決まりかな』って感じで楽勝ムード。俺も他の人と変わって観戦モード。

しかし

そう簡単じゃないのがスポーツ。

前半とはうって変わって全くゴールに入らないうちのシュート。

それとは対照的にテンポ良く決めてく相手。

気付けば残り15秒で相手に決められ同点。

ここでフルに時間使えばよかったのだが焦って外から打ってしまいディフェンスリバウンドを相手に取られる。

残り3秒・・・

しかし

またもやここで油断が見えた。

『延長かな』という思い頭をよぎった。

相手のカットインで2人かわされ、レイアップで・・・

冷静な判断力があればあそこでファウルして止めたはずだろう。

しかし疲労と油断でその判断ができなかった。

結局決勝トーナメント1回戦敗退。

でもマジで楽しかったです。スラムダンク読んでて『こんな残り数秒で競ってる試合なんかそう無いだろ〜』とか思ってましたがまさか3試合中2試合もこんな展開になるとは・・・

やっぱり体動かすのって楽しいね。特に団体競技だとマジでそう思うよ。

ばいばい
ISBN:4088741153 コミック 大 亜門 集英社 2006/06/02 ¥410

普通のジャンプはそれなりに好きです。

しかし

赤マルジャンプは興味すらそそられたことが無い。

だが・・・

次回の赤マルジャンプでなんと

大亜門先生と荒木飛呂彦大先生夢のコラボレーション


キタコr・・・


どうして『袋とじ』なのよォオオオ〜ッ!!

ハァッハァッ・・・ハァッ・・・

すみません取り乱してしまって。でも俺にとっては赤マルジャンプ一冊ぶんの価値があるかもしれないんだ。たったの13ページに!!

なぜなら荒木飛呂彦と大亜門が組めばサイモンに対するガーファンクルのようにお互いを引き立てることはコーラを飲めばゲップが出るくらい確実!!

できるんだ・・・500円払えば・・・問題は・・・精神力

追記

全く関係ないことだけど

極楽山本スレが1時間半で10スレ逝ってた。

馬鹿な男が世の中にはいるんだね。加藤さんかわいそ。

ばいばい
ちょっと昨日とあるマンガ好きの奴から英和辞典借りたんですよ。

そしたら中にちっちゃい白紙のノートがセロハンテープで止められてたんですよ。

まぁ自分の部屋に監視カメラが仕掛けられるのをメタっての行動だと思うんですけど、半信半疑ながらもその『ノート』にそいつの名前書いてみたんですよ。

渋井丸拓男(仮) 
ライティングのテストができなかったことに対して半狂乱になりながら2006.6.30 AM9:30心臓発作で死亡


んで、俺は何もいわずにそいつに辞書を返したんですよ。

そして今日

違うクラスだったからこの目で見れなかったのが心のこりではあるが

拓男(仮)・・・マジでやりやがった。

複数の目撃証言があるから間違いねぇ。

曰く、「英語喋れる奴なんてみんな豆腐にぶつかって死んじまえーーーー」って言って事切れたそうです。

まぁ

持つべきものは

ノリがいいけど空気読めない友達ってところですか。

ばいばい
人はなんのために戦うのか・・・・・・ 悲しみを乗り越えて「選ばれし者」が立ち上がる

「謎のプリンス」とはだれか?
一段と成長したハリーの新しい恋人は?
宿敵ウォルデモートの戦いで、またしても悲しい別れが…。

やっと読み終えましたよ。基本的にいろんな本並行して読む人だから読み終わるの遅くなっちゃうんですよね。

それではネタバレしない程度に感想を。

全体的にかなり暗めになってますね。

人がどんどん傷ついていって他人を信じられなくなっていきます。

でもそんな中で思春期の恋とかがかなり濃く書かれています。

ロンとかその典型wくっつくのか?と思った次の瞬間に違う人とキスしてますからね。いろんなところでみんなやきもち焼きまくりでかなり(・∀・)ニヤニヤしながら読んでました。16歳なんていくら命の危機にさらされてるとかいってもこんなもんだよね。

あと、最後のほうは伏線張りすぎですよwこんなに張っといてまた何年も待たせるの〜?みたいな。

何気にミスリードがうまい人ですよね。今回はそれが今までのよりかなりいいと思いました。プリンスの正体とか多分ほとんどの人がわかったつもりで読んでたと思いますし。

ですから最後の巻でもいい意味で期待を裏切って欲しいです。皆さんそうだと思いますけど2つほどどうしても信じられないことがあってそれをどうやって覆すか(あるいは覆さないのか)をこれから色々と妄想を膨らましていくわけですね。

それにしても後1冊で終わりとか思うともったいない気持ちになりますね。早く読みたいけど終わって欲しくない。そんな気持ちをこれから2年ばかり抱いていくことになりそうです。

ばいばい

テストとか

2006年5月18日 読書
きついし、めんどくさいけど、ここで逃げないで受け入れていかなきゃ。

って最近思えるようになってきた。

少なくとも確実に意味の無いことじゃないんだし、自分にとってプラスになればと

でも

そんなこと思いながらも成績悪いことは変わらないし、サッカーやりたくてたまらないことも変わらない。

でも

「意識することが大事」って今日いいともでなかやまきんに君とタモリさんも言ってた。

まぁ、そういうことよ。

自分の意思関係無しに慣習的にやることなんて何の意味も持たないからね。

・・・って高尚そうなこと言いながらもあんまり勉強する気はわかない。

そんな一日。

ばいばい
ISBN:408874117X コミック 荒木 飛呂彦 集英社 2006/03/03 ¥410

7部入ってからは能力を単純にして駆け引きで魅せようとしてますが、この巻はそれがすごくいい形で反映されててマジで面白いです。

『恐竜化を逆に利用して』とか『汗がまるでコロラド河のように』とか『胃石』とか。

最後に出てきたおっさんがかなりかっこよかったので次にも期待です。

そしてまた売ってない太臓・・・

ばいばい
ISBN:4837961231 文庫 由良 弥生 三笠書房 2001/12 ¥560

最近の趣味はおんにゃのこにちょっとエロい小説読ませてそれについて語り合うとか人間終わってますね、俺。

でも実際こういう小説は面白いと思いますよ。間違っても教科書には載らないと思うんだけど昔の人の生活がリアルに良くわかって。

嫌いだった古典の授業もちょっとは興味を持てそうです。

昔の人なんてのは

日が高いうちは嫉妬して呪いをかけて

日が暮れてくると男が家に来て閨事に励むわけですね。

これにもちゃんとしきたりというか暗黙の了解みたいなものがありまして

初夜から三日は連続で通い詰めるとか

お互い満足するまでやめないとか

他にもいろいろ

このころの貴族ってのは下手だとかなり肩身の狭い思いをしていたそうで。

確かにとっかえひっかえできますが下手だったりすると切ないですね。

俺最近書いてることがバカみたいですね。


ばいばい
ISBN:4063636151 コミック 日向 武史 講談社 2006/01/17 ¥410

「ぶっちゃけ俺は自分のことをイケメンだとは思ってねぇ。まぁSMAPでいえば中居君くらいのポジションだ」

↑超名言

やっぱこのマンガはいいね。

技の見せ所とかが特にうまい気がする。あんまりバスケ知らない人でも読んでてなんとなくどのプレーが凄いのかわかるからちょっと詳しくなった気になれる。

あと静と動の使い分けって言うか、とにかく読んでてテンポがいい。

かなりオススメ。



ちょっと気になったこと

アリウープってなんでゴールテンディングとられないの?無知なもんで、誰か偉い人教えてくださいな。

ばいばい
ISBN:4837961657 文庫 由良 弥生 三笠書房 2002/10 ¥560

ちょっとしたきっかけがあって読んでみました

昔はこんなのが童話だったのね。

シンデレラは義姉たちに復讐するし

母親が死んだわが子の腕を吹き飛ばすし

王様は実の娘とにゃんにゃんにゃんだし

狼は赤ずきんちゃんにあんなことやこんなことまで・・・

一昔前はこれが童話だったって言うのが信じられませんでしたね。確実に人生観ゆがみますよ。

でも普通に物語として読むぶんにはあんまり違和感無く面白く読めます。童話としてみるとちょっと引きますけど。

ちなみにこの本の隣に『日本昔話Ver』もありました。どこの国でも昔は結構凄かったと。そして今はちょっと甘やかしすぎだと。

その2もあるのでそれも近々読む予定です

ばいばい
見ましたよ。映画のほう。

率直な感想は『岡田かっこよすぎ』ってとこですかね。

原作ではもっと機械的な人だと思うのに映画だと最後のほうとかだいぶ弱味さらけだしてちょっとスンシンっぽくなかったです。

まぁでも岡田がやるからああなっちゃうんだろうなぁ。

ひとつの映画としてみる分には十分面白いと思いますよ。かなりオススメです。原作のイメージある人は見ないほうがいいかも・・・人それぞれですね。

ただ、詳しく言うとネタバレっぽくなっちゃうんですけどあんまり明確な答えが出てなかった気がします。原作でもそうなんだけどちょっと終わり方が?ってなります。俺だけかもしれないけど。

星四つです☆☆☆☆

−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−

この時期ほど学校行くのがタルい時期っていうのもありませんね。

ただでさえテスト終わった〜の沖縄あけ〜でまったりしてるところにこの雪ですからね。今日何回「帰ろっかな〜」って口にしたかわかりません。

まぁでも後授業も二日しかないんだからがんばりましょう。俺。


ばいばい
ISBN:4915512517 単行本 松岡 佑子 静山社 2004/09/01 ¥4,200 ホグワーツ魔法魔術学校5年目の新学期を目の前にして、15歳のハリー・ポッターは思春期のまっただ中にいる。なにかというとかんしゃくを起こしたり、やつれそうなほどの恋わずらいをしたり、強烈な反抗心でいっぱいになったり。鼻持ちならないダーズリー一家と過ごす夏は、相変わらず腹の立つことばかりで退屈きわまりなく、しかもこの休…

なんか最近マイブームはハリーポッターです。

最初読んだときは5巻微妙とか思ってたけど読み返してみると5巻意外と面白いですね。なんか心理描写が今までのよりしっかりしてる感じ。

まだ上巻の半分くらいだけどな

−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−

最近見たい映画がいっぱいあって。

でも近くの映画館でやってないんですよね。

『SAW2』とか『同じ月を見てる』とか。

幸い『ハリーポッター』と『大停電の夜に』はやってるのでどっちかは見に行こうかなとか思います。

沖縄行く前に暇があれば。

追記

MWSガンガン落ちて(;´Д`)ウトゥー


ばいばい
ISBN:4088738993 コミック 大亜門 集英社 2005/12/02 ¥410

俺の近辺どこにも売ってないんですよね〜

なぜないのか、答えを一つだけ選びなさい

答え? 今まで入荷してなかったがそろそろ入荷する

答え? すでに売切れてしまったため、そろそろ入荷する

答え? 入荷しない。現実は非情である

俺が○をつけたいのは?だが発売日に色々まわっても無かったため期待はできない。まさか誰かが大人買いしたってことも無いだろう。

やはり答えは・・・・・・?しかないようだな

俺「すいませ〜ん、太臓もて王サーガいつ入荷しますか?」

店員「え、なんですか?」

答え ?

答え ?

答え ?




OTL





答え? Amazonで買うでFAでお願いします

ばいばい
ISBN:408873890X コミック 荒木 飛呂彦 集英社 2005/11/04 ¥410

DIOがまたしても人間をやめたり、ラリったり、実はちょっとかわいそうだったり、参加者リストのところに《シゲチー》とか《タルカス》とかがいたり、金属板への入れ方が妙に気になったり、そういう巻です。

個人的にはジョニィが思ってたより腹黒かったのとジャイロの「ヤツらゼロだったらいいよな〜」にかなりはまりました。


針欲しいです



ばいばい

LAST (ラスト)

2005年9月22日 読書
ISBN:4062751771 文庫 石田 衣良 講談社 2005/08/12 ¥560

もう後がない!追いこまれた7人のそれぞれのラスト!
・LAST RIDE(ラストライド)……運転資金に苦しむ街工場主が闇金の返済期日にとった行動とは?
・LAST CALL(ラストコール)……零細企業のサラリーマンが旧式のテレクラで垣間見た地獄。
 ――ほか、全7篇。

最近読んだのがこれ。

7編の短編集で、どれも同じように借金まみれの崖っぷちの人物が主人公の話。

そこで助かるためにそれぞれの人物がどのように境界線を越えていくのか。

犯罪行為に走るもの、体を売るもの、全て投げ出してホームレスになるもの・・・かなりディープな小説です。

でも決して読みたくなくなるわけではなく、むしろ引き込んでいくのは石田衣良マジックかなと。

ちなみにこの本に入っている『LAST SHOOT』だけはこの中にあってもかなり異質かなと思います。ヴェトナムの少女売春とカメラマンについての話なんですけど、どんどん堕ちて堕ちていって最後になってもぜんぜん救いがないという話。

全体としてはそれほど後味も悪くなく、さらっと読めるから結構オススメ。

ばいばい

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