やっぱりやばかった

2006年8月20日
案の定肺に穴開いてました。

正確には肺気胸といいます。

あんまり世間一般的に有名な病気ではないため、『お前ほんとに生きてんの?』とか思われるかもしれません。実際うちの母も最初のうちはそうでした。俺の余命があまり無いものと思ってました。でも今では『え〜?またなの?』って感じです。慣れってのはいいもんですね。

簡単にこの病気について説明すると、何らかの原因で肺に小さな穴が開いてそこから胸の中に空気が漏れまして、その空気に圧迫されて、肺がどんどん縮んでいくという病気です。

まぁよっぽど重い症状で例え片肺が完全につぶれたとしてもそれで死ぬことはないみたいですからね。よっぽどの悪運で左右同時に開きでもしない限りこれが原因で死に至ることは無いと思われます。

まぁそうは言ってもある程度痛いことは事実ですし、サッカーができないこともこれまた事実なんであります。

そのうえ、この病気はくせになりやすく、2度発症したら再発率はだいぶ高いとのこと。それによると俺はとっくに癖になってしまっていて、再発のスパンも短くなっていくだろうと。それは困るので手術を決意。手術しても完治するわけじゃないんですが、まぁ今弱くなってるところ取り除いておけば少なくとも近いうちには再発はしないだろうとのこと。

ああいう一日中寝ていて誰にも文句言われない生活もちょっと恋しくなっていたところなのでちょうどいいかなと。オシム惜しむべきは病院が長岡だっていうことかな。さすがにそこまで見舞いに来いとか言えませんからね〜。

ばいばい

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索